道徳と宗教の関係について考察した本です。 道徳の哲学史に始まり、宗教社会学や道徳の哲学となっています。 道徳の哲学史は古代ギリシアのソクラテスから ニーチェまでを扱っています。 また、宗教社会学ではユダヤ教、キリスト教、イスラム教のような一神教から 仏教や儒教までを扱っています。 宗教観によってどのように道徳観が異なるのかを書いてあります。 前のバージョンに追加しました。