「おい森とざる森、ぬすっと森」は、自然に恵まれた美しい岩手山、そこにある森と生き物たちが互いにその恵みを分かち合って生きている、そして人も例外ではないと教えています。 日本は自然に恵まれた美しい国です。そこでは私たちが自然を助けるというおごりではなく、自然の恵みが私たちを助けてくれる謙虚さでしょう。 私たちの生活、その営みの歴史が「あわもち」のような行事として今でも数多く残されています。